お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

開店前。

刺繍バッグ・パンガンダラン・サイゴン店

 

サイゴンは真夏日。

紫外線の強い光が注ぎこみます。

 

今日は土曜日ですからお店の営業日です。

あと2時間で開店。

 

準備は12時からしますから、それまでにこのブログを書きあげます。

 

目の前のテーブルに積まれているのは

ようやく仕上がってきた、しずくトート。

 

積み上げてあるのは検品にまだ手が回らないので。

 

先にクラッチバッグを革職人ナムさんに手渡せるようにして

連絡をとり、それから検品です。

 

今回は山羊や羊の革もあります。

とっても柔らかいので、このバッグに合っていると思います。

 

検品は出来上がりを見る楽しみもありますが、

欠点を探す作業でもあるので、気持ちの浮き沈みがあります。

 

心の準備を整えてからのぞみます。

 

 

 

 

 

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ビーズでごまかす刺繍?

レトロフラワー刺繍・ビーズ付き

 

クラッチバッグの刺繍。

 

茶色の生地にモスグリーンで刺された『レトロフラワー刺繍』。

写真では明るく見えますが、実物はじゃっかん地味。

 

そこでタイトルのごまかす、ではないですが

ビーズを散りばめて全体を華やかにさせます。

 

これはできあがったてきた刺繍が予想外に

地味だったり、暗かったり、曖昧だったたりする時に、たまにします。

 

ちょっと何個かビーズを付けるだけで

まったく表情が違ってくるんですから、作るのもとっても面白い。

 

前にも言いましたが、この純粋に手先を使う作業は

性に合っているのか、ものすごくのめり込みます。

 

放っておくとビーズで埋め尽くされそうなのを

ほどほどのところで止めています。

 

『キラキラ湖刺繍』ビーズ付き

 

こちらは新作の『キラキラ湖刺繍』。

 

こちらもちょっと色使いが地味だったので

湖面のキラキラをスパンコールで強調。

まさにキラキラになりました。

 

大きなバッグの時は面積が多くて付けるのが大変だったり

ビーズが引っ掛かったり取れたりするのを、気にしたりする人もいたりで

刺繍を重ねて乗り切ることが多いですが、小物は気にせずにビーズで乗り切ります。

 

キラキラした小物はカワイイですからね。

 

今日はしずくバッグができあがってくるので、

早く仕上げて職人さんに回さなければなりません。

 

急げ!

 

 

 

 

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シリア・レバノン料理『AL-SHAM』in ホーチミン

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

近所の散歩コースにある、シリア・レバノン料理『AL-SHAM』。

近いのでもう何度か行ってます。

1年くらい前にできたかな?

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

表の入口ではシシカバブやらパンを焼く、大きなオーブンがお出迎え。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

まず、お通し。

ナスやキュウリ、ラディッシュのピクルスが山盛り。

 

シリア・レバノン料理って聞いても、どんな料理だかあまりピンとこないですよね。

あまり見かけないし。知らないし。

 

ですが実は私、本場のシリア料理を食べています。

 

もう20年以上前ですが、グラッフィックデザイナーを辞めて、

失業保険をもらっている時に行きました。

 

本当はそんな不届きなことダメですよね、時効ということでスミマセン。

 

2ヶ月間、トルコ・シリア・ヨルダン・エジプトと陸路で回りました。

ヨルダン―エジプト間は船でしたが。

 

若い女の一人旅ですから、向こうもまったく警戒心がないんでしょうね、

いろいろな縁でたくさんの民家で食事をいただきました。

 

どのお宅も大皿で盛大にもてなしてくださるんですが、ほとんど中身が同じ。

トマト、オリーブ、きゅうり、チーズ、ナン、鶏肉のイメージ。

それらを綺麗に大皿に盛り付けているんです。あと、豆のスープ。

 

じっくり回った私の中東の食事のイメージは、美味しいモノがない、です。

あ、鳥の丸焼と、シシカバブは美味しかったかな。

 

そんなイメージを持った私は恐る恐るですが、

近所だし、とりあえず1回入ってみるか、写真は美味しそうだし、って感じでした。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

パセリ山盛りのサラダ。

この盛り付け方が意味不明ですが、レモンの酸味が効いてて美味しいです。

レモンが細切れになってそのまま入ってるし、栄養満点ですね。★★★★☆

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

シシカバブ。

もう見た目通りの美味しさ。ボリューム満点。★★★★★

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

チーズの入ったパン。

美味しい。見た目通り。★★★★★

 

この日は、お洒落な帽子『SHOKO』のボスとの女子2人だったので

食べきれずに一部持ち帰りました。

 

えー、シリアってこんなに美味しいものあったっけ?って感じです。

もちろんレストランにも行っていますが、こんな美味しいモノがあったんだったら

鳥の丸焼ばかり食べていなかったのに。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

メニューは全て写真入り英語表記もあるので安心。

英語表記のそれ自体の意味がよくわからんのも多いけど。ARUGULA SALADって何?

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

持ち帰り用に鳥のケバブを注文。★★★★☆

何をたのんでも必ず酸っぱいヨーグルトと、ピクルスは付いてくる。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

ちなみにナスのピクルスはこうやって唐辛子をたっぷり入れ込んで作ってました。

このピクルスは日本人にはなかなか手ごわい味。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

あまい、ナッツのケーキみたいなの。

美味しいけど、ちょっと硬いかな。★★★☆☆

 

ひき肉のまんまるコロッケ。大きすぎてちょっと脂っこい。★☆☆☆☆

もっと小さく平べったくすればいいのに、日本のコロッケみたいに。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

こんなパンフレットがあって、全てのメニューがネットで注文できます。

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

このパンの類はどれも美味しい。ハズレなし。★★★★★

豆のスープもスパイスが効いててとても美味しい。★★★★★

 

シリア・レバノン料理『AL-SHAM』

 

ナンの中にシシカバブが入ってます。★★★★☆

これを注文したらパセリサラダはいらないね。

 

この日は別のメンバーでしたが、やっぱりこの類の料理って好き嫌いがありますね。

この日は今一つの反応でした。

 

しょっちゅう食べたいとは思わないけどたまに、2カ月に1度くらいは食べてもいいかな

くらいの感じかな、私にとっては。

 

中東料理の不味いイメージはこれで払拭されました。

私が美味しいところに行ってなかったのかもしれません。

当時は『中東版地球の歩き方』さえ、しょぼいのしか出てなかった時代ですから。

 

今だったら検索して美味しいモノがたくさん出てくるでしょうね。

でもこの間の戦争で街自体が壊されてますから、食べることさえ大変でしょう。

 

難民もたくさん流出しているし、

世界中に散らばってベトナムにたどり着いたのかもしれません。

 

あの美しかったアレッポが、瓦礫の山となしているのを想像するのは

胸が締め付けられる思いです。

 

こうやって平和な地で美味しい料理をいただけるのは

本当にありがたいことですね。

 

美味しいモノを食べながら、いろいろなことが頭をよぎります。

 

 

 

■AL SHAM

300 vo van kiet dist1

te.:0084 98 459 7160

 

 

 

 

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うさぎヴィトン刺繍は掲載不可となりました。

『うさぎモノグラム刺繍・ショルダーポーチ』

 

HPに掲載中の『うさぎヴィトン刺繍・ショルダーポーチ』です。

 

先日、あるハンドメイドサイトから

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この度、ご利用中のギャラリー内に
利用規約に違反する作品の展示、販売を確認いたしましたので
該当作品を非表示とさせていただきました。

※第11条(作品の公開)2の各号に当たる恐れのある作品はご登 録いただけません。

商用利用を禁止されているキャラクター、ブ ランド、素材、デザインを無断で使用した作品は掲載することがで きません。
利用許可を得ている場合には、許可を得ていることを必ず対象作品 に明記してください。
また、権利侵害の恐れのある文言(ブランド名やキャラクター名) などを作品名や、
作品説明に記載すること、ならびに権利を侵害するような模造作品 のご登録も禁止しております。
何卒ご理解・ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

※「●●風」「●●イメージ」という表現は、権利侵害の恐れがご ざいますためお使いいただけません。

なお、引き続き複数の規約違反作品を確認した場合
やむを得ず、お客様のアカウントを一時的に停止させていただく場 合がございます。

恐れ入りますが、予めご了承の上
規約の順守にご協力くださいますようお願いいたします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

という警告をいただきました。

 

そうか、ブランド名をつけるのはいかんよね、やっぱり。シャレでも。

 

ということで

ヴィトン刺繍をモノグラム刺繍と改めました。

 

モノグラムというのは

「2つの文字や書記素を組み合わせた記号」らしい。

 

この書記素というのは

「書記言語において意味上の区別を可能にする最小の図形単位をいう。高等言語における音素に相当する。字素(じそ)、文字素(もじそ)、図形素(ずけいそ)ともいう。文字のほか、数字などの記号、あるいはそれらを構成する基本的要素を指す」らしい。

 

ということはモノグラム刺繍であれば問題ないということですね。

 

ちょっと、クスって感じは無くなったけど、仕方がない。

意味するところはわかりますからね。

 

法令順守でいきます。

 

 

 

 

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ヤモリ飼ってます。

ヤモリ飼ってます。

 

ちょっと見にくいでしょうか、ヤモリ。

パン屋のtous les joursの袋の中にいるんですが。

 

いつもプラスチックの袋の中に生ごみを捨てているんですが、

たまに、いえ、いつもヤモリが中をあさっているんです。

 

この時は、たまたまヤモリが逃げるのが遅くて捕まえることができ

たまたま中が見える袋で、

生ごみも珈琲の捨てガラだったので、試しに飼ってみることにしました。

 

まず入口を折りたたんでセロテープで止めました。

空気穴が必要だと思い、ハサミで小さな穴を開け、

違う穴にストローを刺して空気を入れ込み、袋を大きくして完成。

 

ヤモリ君、最初は動き回って出口を探してたんだけど

そのうちあきらめて、じ〜っとしています。ひたすら動かない。

 

何か食べるかな?と思って、穴からシーチキンを入れるも反応なし。

 

見ていても動かないのでとりあえず放置プレーで一夜を過ごす。

 

次の日の朝、おお!シーチキンがない!

ヤモリは生きてるものしか食べないとか調べると書いてあるけど、

生ゴミもあされば、シーチキンも食べるんだ。

 

でも夜行性なのか、ゴハンを食べた形跡はあれど見てても動かないし

だんだん袋が水分で曇ってくるし、臭い匂いがしてくるしで、袋をとっ換えてあげました。

 

今度は透明の袋の真ん中を切り抜いて、アミをつけてあげたので換気も抜群。

これまた最初は逃げ場所がないか探す探す。

 

でも、しばらくするとあきらめた様子でじ〜っとしてる。

ゴハン用にまたシーチキンを入れ、放っておくことに。

 

2時間後、ゴハン食べたかなーと思いながらのぞくと

いない!

 

人が見てないときに必死で逃げ道を探ってたのかな、きっと。

アミをセロテープでとめた隙間から逃げたようでした。

 

なんだか、寂しいような、ホッとしたような。

 

ヤモリってやっぱり蟻よりは頭イイですね。(*^_^*)

 

今回の収穫はヤモリはシーチキンを食べるってわかったことかな。

また捕まえたら他のモノでも試してみよう。

 

2日間のペット。楽しかった。

 

ヤモリ刺繍・ショルダーポーチ

 

こちらはパンガンダランのヤモリ。どなたか飼ってください。

今週中にHPにアップします。

 

 

 

 

 

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ブラウザによる革の色の違い。

ブラウザによる革の色の違い。

 

↑これは「バッグ チョコレート色」で検索した画像。

 

先日納品した総革のボディーバッグですが

お客様のご要望で濃いブラウン色の革にしたいとのことで、市場で革を購入しました。

 

そしてその革の色を伝えるために検索で画像を拝借してお見せしたところ

「革の色が赤っぽく見える、味方によっては紫色のような。」とおっしゃる。

 

確かに参考の画像は若干赤っぽいけれど、紫色までには見えないと思うけど、

と思いながらipadでその画像を確かめたら、まさしく紫色の様な色。

 

このブログはノートパソコンで書いているんですが、

検索したのはそのパソコンでした。

 

パソコンだと紫色っぽくは見えないんです。

 

原因がわかったので今度はipadで画像検索しました。

 

ブラウザによる革の色の違い。

 

ブラウザによる革の色の違い。

 

選んだのが上の2つ。

ぜんぜん違いますよね。

 

パソコンだとものすごく黄色く見えます。

 

これをお見せしたところ、「大丈夫だと思います」ということで制作に入り

先日納品することができました。

 

そして「イメージ通りの色でした」との返事をいただきホッとしました。

 

色を画像で伝えるって、ものすごくたいへんですね。

 

このパソコンの調整をもう少し赤っぽくした方がいいのかな?

 

う〜ん、むずかしい。

 

 

 

 

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ベトナム人は本当にこれが美味しいのか?

ひさびさに食の話しです。

 

タロイモのあんまん

 

タイトルの『ベトナム人は本当にこれが美味しいのか?』の

タロイモのふかし饅頭。

 

スーパーに行くとこれがいつも山のように積んであるんです。

 

タロイモ自体は

ベトナムの市場やスーパーでは必ず置いてある、代表的な芋です。

 

色はここまで紫っぽくないので食紅を入れていると思いますが

そのままふかして食べると、ほんのり甘くておやつの様に食べられるので

お饅頭になっていても美味しいんだろうな、と

 

普通は思うんでしょうが、

 

食べてみたら、なんとこれがエグイんです。

芋独特のエグサってありますよね、特に里芋系ので当たったりしますが。

 

それがお饅頭でエグイって。

1個だけかなと思って他のも食べたけど、やっぱりどれもエグイ。

 

スーパーでは大量に売られているので売れてるってことですよね?

このエグイお饅頭。

 

私は食べ物の好き嫌いがほとんどなくて

特にみんなが嫌う、パクチーやドリアン、ベトナムのマントム(海老の塩辛)

なんて言う臭いモノが大好きなんですが

 

このエグイお饅頭は、ムリ。

 

ベトナム人は本当にこれが美味しいのか?

 

皆さんも試しに一度いかがでしょう?話のネタに。

 

 

 

 

 

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春だ、お花だ、パンジーだ。

パンジー刺繍

 

パンジー、パンジー、パンジー。

 

同じパンジーでも色合いが異なると

イメージもまったく違ってきます。

 

そこに生地の質感が加わって、また一つイメージの幅が広がります。

 

デニムにターコイズや珊瑚色の濃い組み合わせ、

リネンの生地に水色や藤色の寒色系の組み合わせ。

 

前者は季節としては春も終わり、初夏の雰囲気、

後者は梅雨の最中、アジサイが咲く頃でしょうか。

 

さらにそれをバッグに仕立てていくのに

また違う革や生地の、色や質感が加わっていきます。

 

そうして何層にも重なった色や質感が

バッグの持つ形の雰囲気でさらに異なってきます。

 

最初の漠然としたイメージが

イメージをいくつも重ねながら最終的な形に仕上がる。

 

面白いですよね、

 

ホントに飽きません。

 

 

 

 

 

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新作、クラッチバッグのサンプル。

クラッチバッグのサンプルと刺繍

 

9.7インチのタブレットが入る大きさのクラッチバッグ。

 

外側が合皮でデニムのベルトはそこに手を入れて

しっかり持ち運べるようにという配慮です。

 

さらに付け外しができる斜めがけOKのベルトも付けました。

 

サンプルはいたってシンプルですが、そこはパンガンダランらしく

帯の部分に刺繍を使ったタイプも、もちろんあります。

 

これはサンプルですから合皮で作りましたが

本革だけの渋いのも作ります。

 

新作を作るのは材料集めが大変で、すごく手間がかかるのですが

たいへんな分、できあがった時の楽しさも大きい。

 

4月くらいにお披露目です♪

 

 

 

 

 

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高い市場と安い市場。

ベトナム・チョロンの布市場

 

先日行ったチョロン(中華街)の布市場。

 

ベトナムにはこうした専門市場がいくつかありますが

だいたい市場ごと値段が高かったり安かったりします。

 

その値段の差はどこから来るかというと、対象のお客さんから。

 

高い順に言うと、

観光客、街中の地元民、町はずれの地元民、小売店、製造業。かな。

 

このチョロンの布市場は街中の地元民にあたります。

 

私はいつも小売店、製造業用の卸売り市場に行くのですが

この日はオーダーの総革ボディーバッグの裏地の布だけを買いたかったので

遠い卸売り市場まで行くのを止めて、近くで済まそうと思ったんです。

 

ベトナム・チョロンの布市場

 

めったに行かないこの市場でしたが、無地の薄い布なので

欲しいモノがすぐに見つかりました。

 

ベトナム・チョロンの布市場

 

こんな風に布見本がぶら下がっていて、

そこから選んだ布を近くの倉庫から運んでくるという仕組みのようです。

 

布見本には好みの色が揃っていたので、そちらもまとめて注文しようかなと思ったんですが

値段を聞いて止めました。

 

いつもの市場の倍します。

 

しょうがないですよね、小売り用の市場ですから、もともと。

ちょっとしか買わない客にとっては、少しでも売ってくれる市場の方がありがたいし。

 

結局、目当ての色を2mだけ買いました。

 

チョコレート色の革に合う、チョコレート色の無地の布。

今回はオーダー分と一緒にもう一つ作ります。

できたらHPにアップしますので、お楽しみに。

 

 

 

 

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