お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

家の裏にできた恐ろしく醜い家。

ホーチミンの住宅

 

家の裏側に中庭を囲むように家が建っています。

 

一番奥に建っている6階建ての大きなビルは大学の学生寮。

その手前に建て替え中の家があります。

 

ホーチミンの住宅

 

この2階建ての建物がその建設中の物件。

もともとは隣のお家のような平屋建て。

 

ホーチミンの住宅

 

あの2階の窓が少し開いてるのが、パンガンダランの家の裏側。

ボロボロです。

 

その窓から建てている様子が見えるんですが

朝早くからうるさい、うるさい。

 

そのうるささもようやく収まり、どうやら建て替え終わったようなんですが。

 

ホーチミンの住宅

 

じゃ〜ん。なんじゃこりゃ〜。

 

みごとに外観にとけこんでいない茶色の物体。

 

ホーチミンの住宅

 

とって付けたようなドアやテラスの装飾。

 

ホーチミンの住宅

 

玄関前の芝生を装った不思議なタイル。

 

すべて売れ残りを集めて使ったんではなかろうか?

 

ホーチミンの住宅

 

建て替え前はこの隣の家のような落ち着いたたたずまいだったのに、、、。

 

ああ、こうして古き良きサイゴンの町並みが

少しずつ壊れていくのでありました。

 

泪。

 

 

 

 

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切って切って切りまくる。

ボディーバッグパターン

 

切って切って切りまくっているボディーバッグの布。

 

以前にも話していますが

パンガンダランのボディーバッグは主なパーツだけで9個あります。

 

それをアイロンで接着芯を貼り、布取りを考えながらパターンを置いていき

それをチャコまたは銀ペンで縁取り、ハサミでひたすら切っていきます。

 

この作業がもう何日も続くわけです。

アイロンで腰は痛いは、ハサミで肩がこるはで、けっこうつらいです。

 

切っても切っても終わらない。

パンガンダランのバッグの中で一番作業量が多いです。

 

この作業をほんとうはだれかにやってほしいんですけどね。

と思いながら結局自分でやってしまいます。

 

そして今日はようやくその作業も終わり、5時に革職人ナムさんに渡せます。

 

あー、解放された気分です。ハ―、達成感。

 

このボディーバッグはけっこう人気があって待ってる方が何人もいます。

何度かまだですか?メールもいただきました。

あとちょっと、といっても2カ月ほどかかりますが出来上がってくると思います。

 

もう少々お待ちください。

 

 

 

 

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買ったばかりのエプソンプリンターが壊れて修理屋さんに持っていくのが面倒だと思っていたら、

15日の記事で買ったばかりの

エプソンのA3カラープリンター『L1300』が壊れたお話を書きました。

 

あの大きなA3プリンターを運ぶのはおっくうだなと思っていたんですが

ダメもとで購入した先のお店『Phong Vu』に連絡してみました。

 

『Phong Vu』はNguyen Thi Minh Khai通りとCMTT通りの交差点にある、

たぶんホーチミンで一番品ぞろえがいいコンピューター量販店です。

私はほとんどすべてのパソコン関連の商品をここで買っています。

 

今回は1ヶ月で壊れたし、1年保証にも入っていたので

ひょっとしたらお店の人が修理屋に運んでくれるんではないかという期待で

電話してみました。

 

「Can you speek English ?」まず最初にこう聞きます。

 

「May I help you ?」と答えてくれればいいのですが、

回され回され、4人目にようやくたどり着きました。

 

ベトナムでは電話で回されることは日常茶飯事ですが

以前と比べるとサービスがよくなり、突然ガチャンと切られることもなくなりました。

 

この時も4人目君がちゃんと電話してきてくれて話が通じました。

内容は、『Phong Vu』では修理屋に持っていくサービスはしていないが

有料で修理人を差し向けることができるとのこと。

 

えー、修理に来てくれるの?願ってもないサービス。

しかも110,000d=¥550。

 

住所を伝え待つこと2時間。修理君登場。

 

修理君ははさっそく修理にかかります。

黄色がでなくなったのを一生懸命考えている様子。

 

すみません、はっきりいってほとんど期待していませんでした。

修理君が来てここで直せるような故障ではないなと思っていたので。

直せなかったらエプソン修理店に持っててくれると嬉しいなーと思いながら見てました。

 

それから20分くらい経ったかな?試しにプリントアウトしてみたところ

なんと黄色がちゃんと出ている!

 

確認のために、私の作ったデザイン画をプリントしてみたら

黄色も出てるし、線のカスレもなくなっていました。

 

A3カラープリンター『L1300』

 

修理クン。無事仕事完了でニコリ。

 

いやー、直ったことにびっくり。修理クンすごい!

しかも¥550て。

 

ダメもとで連絡してみたのが予期せぬ結果でなんだか嬉しい。

修理天国ベトナムの片鱗をみた思いでした。

 

ラッキー。

 

 

 

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ナムさんが革の色をまちがえる。

革のショルダーポーチ・受注制作

 

オーダー注文が入った、ショルダーポーチ。

 

せっかく仕上げたのにあれれっ、D管が付いてる部分の革の色が指定と違うよ。

指定色は黒なのに、ブルーグレーになっちゃってる。

ナムさんたら、ちゃんとHPを見て確認しなかったのかな?

 

これをこれから黒革に修正しようとすると

裏地をはずして底革をそっくり入れ替えないといけないのでかなりの作業だし

革も余分に使うし、あーあやっちゃったって感じ。

 

修理ってメチャ面倒なんですよね、

箇所によっては作りなおした方が早いくらいのものもあります。

 

これはまだ簡単な修正だからよかったけど

材料が足らなくなったりすると作れなくなってしまうのでたいへんです。

 

ミスって、忙しい時でなくて比較的時間のある時の方が起こりやすい気がします。

気持ちが緩んでるんでしょうか?気付かないうちに。

 

明日はすでに修正済みのモノを郵便局から日本に向けて発送します。

私も気を引き締めてミスのないようにしたいです。

 

それとこのショルダーポーチはついでだったのでもう一つ作りました。

欲しい方にはすぐお送りできますので、どうぞご注文ください。

 

お待ちしております。

 

 

 

 

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ホーチミンのFV病院で手術代100万円といわれ、

>ホーチミンの7区にあるフランス系の総合病院、FV病院

 

ホーチミンの7区にあるフランス系の総合病院、FV病院。

ベトナム在住9年目にして始めていきました。

 

 

行ってみて驚きましたが、とても立派でキレイな病院です。

 

>ホーチミンの7区にあるフランス系の総合病院、FV病院

 

どこもきれいで広々しています。

 

>ホーチミンの7区にあるフランス系の総合病院、FV病院

 

カフェコーナーもあったりして(内容は甘いものばかりで

病院でこんな不健康なものばかり販売していいのか?とは思いましたが)

なかなか充実しています。

 

今回は足がだるくて、『血管外科』に行ってきました。

 

周りの患者さんは外資系の病院らしく外国人比率高し。

診察まで30分くらい待っていたかなぁ、

診察室に通されるとベトナム人の先生に英語でいろいろ聞かれます。

 

それから足のエコーをとって結果を聞くと

どうやら病名は『下肢静脈瘤』らしいんですが、それは手術で治せますよということです。

 

手術というのはレーザーで壊れた静脈を焼くというものなんですが

その手術は日帰りででき、痛みがなくとても簡単なものだといいます。

 

ただし、施術費用は100万円です。

いっておきますが円ですよ、ドンではありません。

 

ひゃ、ひゃくまんえん、て。

そんなこと急に言われても。

 

ということでその日は診察代2,551,000d=¥12,700をしはらい

考えますということで帰宅。

 

それからネットなどでいろいろ調べ、

どうせ手術するんだったら日本でした方が安全だし安いしということで

とある日本の専門クリニックへFV病院のエコー診断記録を送ったところ

「そのエコーの結果から判断すると手術は必要ありません」とのこと。

 

えーっ!ベトナム人先生は手術で治るって言ってたけど、ななんなんだそれは?

 

ということで、一時帰国の際にその日本のクリニックで再検査したところ、

全く異常なし、ということでした。

 

???

 

ベトナム人先生の診断はいったいなんだったんでしょう?

英語での会話だったために私が間違えたのでしょうか?

でも何度も聞きなおしたと思うんですが。

 

なにも異常がないのに手術を勧めるってどういうことでしょう?

 

今までホーチミンの病院はあちこちいきましたが、

やっぱり日本の病院と比べると格段に質が落ちます。

 

日本人のお医者さんは赴任しても2〜3年で帰国してしまうし

日系や外資系クリニックは圧倒的に設備が限られているし、高いし。

ローカル病院は行ったことがないですが、野戦病院の様だといいます。

場所がなくて廊下にまでベッドがはみ出ているらしいです。

 

たまに老後はベトナムというのはどうでしょう?等、お客様に聞かれたりしますが

その度にベトナムは医療が最低ですから止めておいた方がいいです、

と答えています。

 

この国に住もうと思ったら病院には悩まされると思います。

体の弱い人はご注意を。

 

 

 

 

 

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エプソンのA3カラープリンター『L1300』が1カ月で壊れた。

エプソンのA3カラープリンター『L1300』

 

一時帰国前に買った、エプソンのA3カラープリンター『L1300』。

 

エプソンのA3カラープリンター『L1300』

 

8年使っていたこれもエプソンのA3カラープリンター。

調子が悪くてだましだまし使っていたんですが、さすがに寿命かなと思い買いかえに。

 

まだ純正インクのストックも残っていましたが、

どうしようもないのでセッティングしてくれた男子に機械ごとあげました。

 

新しいプリンターは今までのような6色ではなく4色なので

画質的にどうなのかなと思っていましたが、まったく問題なくプリントアウトできました。

 

スピードもメッチャ速いし、同じ機能で比べると

日本で販売されている機種の2倍以上のお値段だったんですが

まー、買ってよかったかな、とホッと一安心していたら、

 

一時帰国から帰って使ってみたら、線がシマシマになるし

あげくの果てに黄色がでない。

黄色が抜けてるから全体が青紫みたいな色でプリントアウトされます。

 

買ってまだ1カ月ですよ〜、エプソンさん!

 

エプソンのA3カラープリンター『L1300』

 

このデカイ箱にいれて修理屋に持っていくことになります。

 

やれやれ。

めんどくさい。

その間使えんし。

 

1ヶ月で壊れると言うことは。これから先も何回も壊れそうですよね。

あー、やだやだ。

 

 

 

 

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初めて買ったモノ、また買いたいモノ。

ベトナム・ホーチミンのマテ貝

 

初めて買ったマテ貝。

 

ホーチミンには貝料理の専門店がたくさんあります。

小さな屋台から貝料理通りまで、ほんとにたくさん。

 

とうぜん貝の種類もたくさんあるんですが、

市場で売られている貝の種類はそんなに多くはありません。

 

あさり、たにし、赤貝、マテ貝くらいかな。

 

マテ貝は九州に行った時に初めて食べましたが、濃厚な味で美味しいですよね。

今回はそのマテ貝に挑戦してみました。

 

まず、無印良品で買ってきた砂抜き用のトレーで砂を抜きます。

 

ベトナム・ホーチミンのマテ貝

 

酒と醤油で味付け。

当たると怖いというのがあって、ちょっと炒めすぎですね。

 

お味は、、、じゃりじゃり。

砂抜きがまったく足りませんでした。味は濃厚で美味しいんですんけど。

 

砂抜きは一晩しないとダメですね。

 

いつも思うんですが、アサリでも自分で砂抜きをすると100%とはならないんです。

外で食べるときは当り前ですがじゃりじゃりしない。

 

どうにかしてマテ貝を美味しく食べたい。

次回リベンジです。

 

 

 

 

 

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デニムが買えない。

ベトナムのデニム生地

 

20mと20mのデニム生地2つ。バイクに積める量だけ買いました。

 

タンビン市場で買ったのですが

唯一買えたと言っていいデニムでした。

 

パンガンダランでは毎回、どの型にもデニム生地を使っていますが

毎年選択の幅が減ってきています。

 

というのはほとんどのデニム生地がストレッチ混になっているため。

 

刺繍って生地が伸びると刺しにくいんです。

しかもバッグの生地が伸びるなんで言語道断で。

 

最近のジーンズってほとんど多かれ少なかれ

ストレッチが入っていると思いませんか?

入っていないのは男性用の一部の定番ジーンズくらいで。

 

やっぱりストレッチ混に慣れるとその方が楽ちんですもんね。

私ももちろんそうです。

というか入ってないものを探す方が難しい。

 

そうなると当然生地もそうなってくるわけです。

 

デニム生地専門店には100本近い種類が並んでいるんですが、

その9割がストレッチ混。

 

その1割のなかから使えるものを選ばなければいけないので

色がどうの、厚さがどうのと選べなくなってきました。

 

柔らかさだけは譲れないので

多少薄くなっても柔らかなものを選ぶようにしているんですけどね。

 

買う時にはお店の人も「これは男性用の」と言っていました。

イメージは大型バイクに乗るような男性がはくジーンズ用でしょうか。

 

世の中にはストレッチ混キライ派もいますからね。

そこに望みをつなげるしかありません。

 

パンガンダランのバッグからデニム生地がなくなる日が来ないことを

祈るばかりです。

 

 

 

 

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ベトナムのChao luonうなぎ粥のお味は、

ベトナムのうなぎ粥

 

7区のフーミーフン( PhuMyHung)にあるウナギ粥のお店。

 

ベトナムのうなぎ粥

 

Quan Luon Xu Nghe ウコンのうなぎ屋。

なんだか、精力モリモリってかんじですが。

 

ベトナムのうなぎ粥

 

店の奥にあるテレビでは日本の映画がやってました。

従業員君が熱心に視聴中。

 

ベトナムのうなぎ粥

 

お店の外は優雅なフーミーフンの静けさ。

 

ベトナムのうなぎ粥

 

ウコンのウナギ粥。たっぷりの量です。

 

食べてみるとウナギの量もたっぷり。

ウナギといってもドジョウ並みの小さいのがたっぷり。

 

だけど、なぜかウナギの味がしない。

臭みがないのはいいんだけど、肝心の魚の味がしない。美味しいとも不味いとも言い難い。

 

しかも前回のイカ粥と同様にしょっぱい。

 

お粥でなくてウナギ焼きそばみたいなのもあるようだけど、どうなんだろ?

 

とりあえず残さず食べたけど、次回はないかな。

ゴメンナサイ。

 

 

 

 

 

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空から刺繍・トリコロールカラー。

空から刺繍・グラニーバッグ・トリコロールカラー

 

赤・白・青のトリコロールカラー。

 

パンガンダランではこの色の組み合わせは初めて。

いつもだったら赤のかわりに緑やからし色をつかうところですが、

今回は赤。

 

なぜ今回は赤かというと、

 

空から刺繍・グラニーバッグ・トリコロールカラー

 

先日も書きましたが、この高級ギンガムチェックに惹かれて。

 

このチェックがなんとなく、トリコロールカラーを誘うんです。

実際に赤のさし色がとてもよく似合っています。

 

私のワードロープの中で赤というのは、ほとんど、いえ全く持っていないのですが

このくらいのさし色であれば問題ありません。

 

これからの季節、夏の白いブラウスなんかにとてもよく映えると思います。

自画自賛ですが、なかなかいいんじゃないでしょうか。

 

今週中にHPにアップする予定です。

 

 

 

 

 

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