2017.05.31 Wednesday
ラッキーな日、撃沈の日。
↑日本に一時帰国するベトナム最後の日に、
神戸から『Beよんど』さんが買い付けに来られました。牛肉八幡煮はその時のお土産。
『Beよんど』さんのスケジュールの関係で最後の日になってしまったのですが
私にとってはラッキーな日になりました。
というのは、買いつけていただいたのはもちろんですが、
そのお金で家賃の支払いを済ませることができました。
ここのお店の家賃は1年払いなので、ちょっとした金額になるのですが
帰国中の人のいない間に、まとまった現金を家に残しておきたくありません。
実はその家賃の現金が足らず、今年は日本から戻った時に支払おうかと考えていたのですが、
『Beよんど』さんがいつもより多めに買ってくださったので、
ギリギリで支払うことができました。
家に余分な現金を残さずに済んだので助かりました。
それから2週間が経ち
昨日、サイゴンに戻ってみると、
↑2階の窓が開かなくなっていました。
私がいない間にお隣さんが屋根を付けたらしく、
窓の脇までトタンを貼られ、グル―でのり付けされていたためです。
まじっ?
いくらなんでもこんなことが許されるんでしょうか?
ベトナムに住んで長いので多少の免疫はできていますが、これには撃沈しました。
ここから涼しい風が入ってきたのに。
戻ったばかりなのに日本に帰りたい。と頭をよぎりました。
なんだかネガティブなことばかりが浮かんできます。
お隣さんは窓が開かなくなったことを気にしてくれてはいるのですが
もう作ってしまったモノは直せないんですよ。
あとほんの3センチ低く作れば開けられたのに。
なんだか全てがベトナムチックというか、脱力するんですよね。
なんで最初に気付かない?隣の窓が開かなくていいのか?あと3センチなのに。
ちょっとは考えてくれよ。
と、いつも思う。
風を返せ〜!