2016.04.30 Saturday
品質表示はあって無きに等しい。
↑ウォーキング用にスーパーで買ったジャージパンツ。
110,000d=¥550。
黒のロングで脇とポケットに白いライン。
デザイン的にもお値段的にも文句なし。
が、しかしこの品質表示タグをよ~く見てほしい。
100% COTTONって印刷されてますよね?
ところがこのジャージ、質感的にまったくコットンぽくないんです。
伸びるのでポリウレタンは絶対混じっているだろうし、
ポリエステルが少なくとも50%は入っている気がします。
思うに、このタグがいっぱいあるので使ってしまおうということなんでしょう。
ベトナム人はあまり(ほとんど)気にしないし。
未だに大きな花柄のポリエステル100%のシーツを使っていますから。
ベトナムの大手を除くほとんどのお店はこんなもんです。
以前にも綿100%のTシャツの話をしましたが
安いのはほとんどポリが混ざっています。
布の場合は燃やせばわかりますが(お店の人に許可をとれば燃やせます)
製品は燃やせないですから困ります。
自分の鑑識眼だけが頼りですから厄介ですよね。
ポリエステル100%をシルク100%と言って売るお土産モノ屋は
たくさんありますから、みなさんお気を付けください。
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