お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

ハサミを研いでもらいました。

おととしの6月26日に買った裁ちばさみの切れ味が悪くなりだしたので
新たに購入しました。

一昨年の記事はコチラ

ベトナムのハサミ

↑青いのが今回買った方。
ちょっと長くて細いですね。116,000VND=¥556

値上がってっる上に円安で赤いのが¥380だったのに比べると
割高感があります。

ベトナムの物価はこんな風に上がっていきます。

赤いのも薄い生地でなければ切れるので
研ぎ屋さんが来たら研いでもらおうと思ってました。

で、昨日、研ぎ屋さんが家の前に現れたので
呼び止めてその場で研いでもらいました。

ベトナムのハサミ研ぎ

↑その場に道具を広げ研ぎ出しました。

最初は前方のグラインダーを手回しでぐるぐる回し
ハサミをあてがって、火花を散らしながらギュンギューン研ぎます。

ベトナムのハサミ研ぎ

↑仕上げは水で濡らした砥石で丁寧に。

ものの5分くらいでしょうか。
ハサミを開いたり閉じたりするとシャキシャキといい音がします。

切れ味も戻りました。
〆て30,000VND=¥144。

修理屋さんが回ってくるっていいですよね。
ホッとします。

なくならないでほしい風景ですね。



↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

ソランちゃんと奈良美智

パンガンダランでソランちゃんと言えば

ソランちゃん

↑このソランちゃん。

HPに先日アップしたので試しにグーグルの画像検索で
「ソランちゃん」と入力してみました。

そしたら



↑これが最初に出てきた。

はいご存知、奈良美智作の女の子。
ソランちゃんて言うんですねー。ホー。

この女の子は5人いて、水色の髪はソランちゃんなんです。
フムフム。わかる気がする。

他に赤色の髪は「リンゴっ娘」、
緑色は「ミドリちゃん」
茶色は「マローネ」
白は「ルミナス」

なんだかなー、このネーミングの付け方。
ものすごく親近感を覚えるんですけど。

同年代?いえいえそんな〜、
そこには触れませ〜ん。

「ソランちゃん」の画像検索では
パンガンダランのソランちゃんもたくさん出てくるんですが
奈良美智のソランちゃんの前には行けまっしぇん。

んーーー、ソランちゃんを油で描いてみるか?
ソランちゃんで現代アートに進出!

なんてね。


只今、おしゃれな帽子の「SHOKO」でもソランちゃん販売中!
コチラ



↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

本物のアラビカ種はここで買えます。

サイゴンの街にはアチコチにコーヒー豆屋さんがあります。

あるときはカフェの片隅で
あるときは学校の近くの雑貨屋さんでおもちゃと一緒に。
あるときは専門店で。

なにしろベトナムはコーヒーの生産量世界第2位です。

しかし、ほとんどがロブスタ種。
日本のはアラビカ種。

しかもその苦みの強いロブスタ種をバターで深煎りにして
真っ黒にします。

ですから飲み方としては甘〜いコンデンスミルクを入れ、
氷で薄める、いわゆるベトナムコーヒーは
理にかなっていると言えます。

しかし、

私はそのロブスタ種をペーパードリップで飲んでいるんです。
砂糖も、ミルクも入れないで。

今ではすっかり慣れましたが、
たまに街のコーヒー専門店や日本のコーヒーを飲むと

ああ、酸味があってスッキリしてておいしい。
と思うんです。

そりゃあ、外国資本のコーヒーショップへいけば売ってますよ、
売ってますけど、お値段が。

街の豆屋に「arabica」と表示されて売ってるところがありますが
あれは嘘だと思います。
だって真っ黒ですから。

そんな中、ようやく見つけた「arabicaアラビカ種」がコレ。

ロブスタ種とアラビカ種

↑右が深煎りロブスタ種、左がアラビカ種。
歴然ですよね。

飲んでみるとこれがすご〜い酸味なんです。
毎日ロブスタ種を飲んでたから余計酸味が強く感じたのでしょうか。

ちょっと酸味がきつすぎる。
ロブスタ種をちょっとだけ混ぜて飲むのがよさそうです。

この豆は駐在さんお馴染みのサイゴンパールのパン屋さんで
たまたま見つけました。

ベトナムのパン屋

↑スーパーの入り口にある小さなパン屋さん。
レジもない。

ベトナムのコーヒー豆

↑コーヒー豆を発見。

ベトナムのコーヒー豆

↑アラビカ種100g=32,000VND=¥160。
現在はテト(旧正月)があったため入荷待ち。

来週には入るってお店の子は言っていたけれど
そこはベトナム、あてにはできません。

気長に待ちます。いつまでも。


■F.PM bekery
92 Nguyen Huu Canh, Ward22, Binh Thanh Dist.
Tel: +84 9340 88842



↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

恋する猫刺繍。

恋する猫刺繍

↑どうでしょ?「恋する猫」刺繍になってるでしょうか?

トランプの猫刺繍

↑以前は「トランプの猫」刺繍でした。

ああ、「恋するトランプの猫」刺繍、か?

長すぎる。

「ハートの猫」
「どきどきハート猫」
「トランプのハート猫」
「ハートの女王猫」

う〜ん、
「トランプの猫」でいっか。



↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

バレンタインデー in Vietnam

2月14日はバレンタインデーでしたが

ベトナムでは日本のようにずっと前から
バレンタインデーを盛り上げたりしないので
当日の街の様子からバレンタインデーだと気付きました。

バレンタインデー in Vietnam

↑大学前の通りにずらりと並ぶバレンタインデーグッズ。
これでバレンタインデーだと皆が気付きます。

日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントしますが
ベトナムでは男性が女性に花を送ります。

バレンタインデー in Vietnam

↑ズラ〜。

バレンタインデー in Vietnam

↑ズラ〜。

バレンタインデー in Vietnam

↑ズラ〜。

バレンタインデー in Vietnam

↑こんなのや、

バレンタインデー in Vietnam

↑こんなのや、

バレンタインデー in Vietnam

↑こんなの。
このペアぬいぐるみっていつから出回ってるの?

こうしてベトナムのバレンタインデーは1日で終わります。

売れるんでしょうか?
売れるから売ってるんでしょうけど。




↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ



「振り向く女」刺繍・グラニーバッグ



↑しばらく品切れしていたグラニーバッグが入荷してきました。

今回のデニム生地は少しだけストレッチが入っていて
刺繍のフンさんも刺しくかったようですが
可愛く刺せています。

最近、市場ではまったくと言っていいほど
薄い色のデニムが出回っていません。

薄地の洋服用のデニムは薄色がたくさんあるのですが
(むしろ薄色ばっかり)
ジーンズ用の厚地に関しては、ない。

なんでないのかお店の人に聞くと、
薄くしたいんだったら洗えばいいんだと言います。

このジーンズ生地は大きな工場の人しか買わないんでしょうか?
洗うって大変なことなんですけど。

そんな中で少しでも薄い色の生地があると
つい買ってしまうんですが

ストレッチが入ってた。

ジーンズじゃないからストレッチは邪魔なだけ。
カバンが伸び〜るからいらない。ほしくない。

裏に接着芯を貼っているので使っても伸びませんが
刺繍はしづらいんですよね。貼る前に刺すから。

鼻の下の長〜い女や、眉毛の太〜い眉女
ちょっと不細工になりがちです。

それも味のうち?
いえいえ美女は美女のままがステキです。

ですよね?




↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

糸も買います。

パンガンダランでお願いしている工場はとても小さく
設備も材料も十分ではありません。

そのため、できる範囲のことしか頼みませんし
材料もできる限りコチラで揃えるようにしています。



↑これはロックミシン用の糸。

今ではたいてい衣料であればロックミシンの糸色も
布と同じ色で仕上げてくれるようになりました。



↑いわゆるロックミシンで縫った跡。普通は同色。

昔は同色を探すのがたいへんでしたし、
ミシン後も汚かったので(直線はまだいいのですが接続部分が醜い。)

ティルタガンガ(日本でやってた頃)の時には
衣料はほとんどロックミシンを使わず袋縫いをしていました。

袋縫いってご存知でしょうか?
これをすると縫い目が表に出てこないんです。

ただし手間がかかります。



↑いわゆる袋縫い。美しい。

一昨年、こちらにあるブランドで「SONG」という
フランス人デザイナーのメーカーがあるのですが
セールでそこのパンツを買った時に裏を見てビックリしました。

すべて袋縫いで袋縫いできない部分には
同布のバイアステープで被せ縫いしてあるんです。

いわゆるパイピングですね、
これが一番手間がかかる。

そこまできれいな仕上げのパンツは始めてみました。
おススメのブランドです。

じゃあパンガンダランでも袋縫いか
バイアステープを被せればいいじゃないか

というご意見もあるでしょう。

よくわかります。

しかし、それは価格に跳ね返ってくるんです。

パンガンダランでは革を使った比較的値段の高い商品と
革を使わないお手頃価格の商品を区別しています。

ちょっとした小さなものには
誰もそれほどのクオリティーは望んでいません。たぶん。

最低限の品質はもちろん保ちますが
その分価格が安い方が喜ばれます。たぶん。

そういうわけで糸も自分で揃えます。
コチラで揃えないと変な色を使われちゃうので。

あっ、バッグ職人さんですからね、
いっぱい色糸を持っていないんですよ、洋服屋さんと違って。

私がなぜベトナムに住み始めたかというと

ティルタガンガを日本でやった経験から
これからバッグ屋をやるためには
移り住んで細かく指示する必要があるな、と感じたからです。

特に材料に関しての制限が大きいですからね。
それらの諸事情を知っておく必要があると。

それにベトナムのレベルを知ってましたから
自分自身がカバンに精通していないと
思ったものが出来てこないこともわかっていましたから。

つまり、

これ作ってねと言ってデザイン画と指示書をポンと渡したら
それなりの物が出来てくるということからは

ほど遠〜いわけです。

パターンも、サンプルも、材料も全てコチラで用意して
それでも起きてくる諸処のトラブルに対応して
初めてそれなりの物が出来てくるわけです。

遠い道のりなんです。

ああ、忙しい。




↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

アース線が切れたので。

IH調理器のアース線が切れたので販売店に電話をしました。

そしたら今日中にワーカーをそちらによこします、
またお電話いたします。

ということだったので待っていると
1時間後に何の前触れもなく、ワーカー君の登場。

慣れましたが、とてもベトナムらしい展開。

さっそく修理にかかっていただきました。

IH調理台

↑このIH調理器具を取り付けてもらった時の記事はコチラ

アース線の修理

↑このワーカー君もまったく英語は通じませんでしたが
見て了解ということで、道具を広げて修理開始。

この修理の間、ジ〜ッとみてましたが簡単ですね。

地中に埋め込んであるボルトを引き抜いて
新しく切りなおしたアース線の先を繋げるだけです。

アース線の修理

↑完了。5分ほどですみました。
こんなことでいちいち呼ぶなよ〜、くらいの簡単さ。
無料でやってもらえました。

次回は自分でやるからね〜。

フッ、また賢くなった。




↓ポチっと押して応援お願いします。


↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

パンダのプーさん。

パンダ刺繍

↑プ〜〜〜〜〜。

風船ふくらませてみました。
どこまで大きくできるかな?

今までパンダたちは何もしてなかったんですが

最近は、食べたり泣いたり遊んでみたりと
急に動き出しました。

風船に飽きたら
次は何を持たせてあげたらいいでしょうか?

アイデア募集中!
(今までアイデア来たためしはないけれど)




↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ


泣いちゃった。


泣いちゃった。

このタイトルにドキっとされた方も多いのではないでしょうか?

泣いちゃった、パンダ

↑泣いちゃった。パンダが。

今までズ〜っと下を向いていた下向きパンダが
とうとう、泣いちゃった。

哀しい、、、、。



●お知らせ
2月8日までホーチミンのお店で
テトセール実施中!




↓ポチっと押して応援お願いします。

↓すみません、これもポチっと押して応援お願いします。
人気ブログランキングへ

このページの先頭へ
1