ベトナムお土産ブランド
『サイゴンチェアsaigonchair』

ようやく最初の商品、タオルハンカチが店頭に並びました。
8種類の刺繍があり、ふんわりフカフカ、1枚70,000VNDです。
卸し販売もしますのでご希望の小売店様はご連絡ください。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

ミンクワ君のお母さん、日本を語る。

以前にもご紹介した、この刺繍。

刺繍半月ポーチ。

シンプルすぎてどうしちゃったの?と言われちゃった作品。
いまだに残っています。ハハ。

ところがなんと、お隣の可愛い男の子ミンクワ君のお母さんが
その日初めてパンガンダランにご来店し、
(たまたま用事だったのでベトナムの日常服?ピンクのパジャマで)

作品の前でピタリと立ち止まり、語り始めた。

母:う〜ん、ステキ。このシンプルさ。
  なんというか、ものすごく日本的な。

私:ああ、これね。
  コレってシンプルすぎて人気なくて誰も買わないの。

母:へえ、でも私はこれがすごく好き。
  日本人というのは全てに関してとても繊細で気を使いますよね。

  見えないところまでキレイにしている。

  このお店のバッグも
  中まで水玉の生地を使っていてとてもかわいらしい。

私:ありがとうございます。
  やっぱり中もきれいでないとダメですよね。

母:そうそう、日本人というのは見えないところまで気を使うのよね。
  
  それにシンプルな何でもない形の中に
  気持ちが凝縮されているというか、心が込められているというか。

私:ああ、確かにシンプルだけど美しいモノが多いかもしれない。

母:私、これを見ると何かほっとするというか、
  心が落ち着くの。

  こうやって飾って眺めていたい。
  なにかとても日本的なものを感じる。

私:確かに、言われてみれば、、、。

母:もしだれもこれを買わなくて残ったら私がコレを買うわね。

私:OK、ありがとう。(きっと残ると思う)


なるほど、そんな見方もあるんですね。
確かにシンプルさを追求した刺繍ではあったのですが。

ここでお客様がご来店してきたので、パジャマのお母さんは
お隣へ帰って行きました。
  
ミンクワ君のお母さんはワケあって週末しか来られませんが
英語ができるので、近所でなにかあると報告に来てくれます。

この日は新しい路地の入口の門の鍵を渡しに来てくれました。

初めてお店に来られたのですが
パンガンダランのバッグがとても気にいったようでした。

私、高級ブランドなんて全く興味がないの。
こういった作り手が見える、オリジナリティーのあるバッグが好き。
とおっしゃる。

そしてお店の中を隈なく見ていきました。

なんか、意外な展開でした。
多少お世辞も入っていたとは思いますが、
似たようなマインドで褒められ、嬉しいような、こそばゆいような。

気の合うご近所さんで、嬉しいがぎりです。




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コメント

よかったですねー!いいお隣さんで。
クレーマーやモンスターだったら大変!

でもシンプルで日本らしい、とそのシンプルすぎる作品を褒められたと聞き、日本人として、なるほど〜、と改めて日本人であることを再認識しました。

  • ベトナムの旅人
  • 2013/10/20 14:34

>ベトナムの旅人 さん

そうですねー、私が日本人ですからね。
自ずと日本が出てきてしまうということですよね。
この刺繍に何か付けたそうかなと思ってたんですが
そのままにしとくことにしました。

  • とら
  • 2013/10/21 01:51
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