2017.03.25 Saturday
ベトナムで一番ムカつく店、金具屋に行かなければいけない理由2。
以前書いた、『ベトナムで一番ムカつく店』は
タイトルに惹かれてか、最近の中ではアクセスがとっても良かったです。(*^_^*)
今日は、なぜそのムカつく店に通わないといけないか、ですが
前にも書いたようにその店にしか、金具が置いてないからなんですが
もう一つが
↑これ。
わかります?理由。
答えはアンティークカラーだから。
パンガンダランでは全ての金具をアンティーク色で揃えています。
なぜと問われれば、好きだから。
この好きだからのせいで、ムカつくお店に通っていたんです。
アンティーク色は少ないんです。
普通はシルバーメッキが標準なので、多くのお店で調達できます。
ところがアンティーク色は置いてあるお店が極端に少ない。
これは日本でも同じ。ただし日本はオーダーできますからね。
それにこのアンティーク色はメーカーによって色がバラバラ。
写真ではわかり辛いかもしれませんが、
金ピカに明るいのから黒っぽい色合いまで、色の幅が広い。
これだけ広いと同じバッグで使えなくなってくるんです。
金具の色が微妙に違うのは気持ちが悪いですからね。
日本で買ったモノも色がバラバラなのでとても使いにくい。
染め直しと言って、好きな色合いにオーダーで染めてくれるんですが
量がいるし、値段も上がるしで、タイミングが難しい。
同じメーカーは、ほぼ同じ色なので一つのメーカーで揃えたいんですが、
そのメーカーが全ての商品を取りそろえているわけではないんです。
アンティーク色って、めんどくさい色なんですよ。
わかっちゃいるけど、止められない。
止めたい、止められない。
好きなので。