お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

◎ホーチミンの額縁通りで額縁を作る。

 

ホーチミンの額縁通りThan phu にある、とある額縁屋さん。

この通りには何軒も並んでいるので適当に入りました。

 

ただし前回で学んだように額縁だけ並んでるお店でなくて

ちゃんと加工の機械が置いてあるお店。

 

結局どの店もここに持ち込んで作ってもらうので

ダイレクト注文したほうが早いんです。

 

前回は2013年だったのですでに7年も経ってるんですね〜、

感慨深いものがあります。前回の話はコチラ

 

でも7年経ってますが額縁屋さんは相変わらずおんなじシステムで

おんなじ機械っほい。

 

 

こうやって額縁の種類が飾ってあるんですが

どれも結構たいそうで立派なんですよね。

 

今回はようやくこれまた重い腰を上げて

お店の前に置く看板を作ろうと思ったので、シンプルなのが欲しかったんですが。

 

 

どうしようか迷っていたら、お店の隅にラワン材の棒が立てかけてあったので

それで作ってもらうことにしました。

多分お店の中で、一番安い素材だと思うんですが。

 

さっそくお兄さんが店前に置いてある断裁機で寸法に合わせて切っていきます。

 

 

45度に切った木の端を直角に合わせて

ホチキスの大きいのでガシャンと止めていきます。

 

 

 

ガラスも額縁に合わせて包丁でシャーって切ります。

あっという間。

 

 

店の奥では別のお兄さんが裏板を切り出しています。

 

ですが、ヘンテコな木目調のベニヤ板みたいなので作っていたので

ストップさせて、無地のボードで作り直してもらいまいました。

 

危ないところだった。

 

ベトナム人て修正は何とも思っていないらしく、

どこでもなんでもすんなりとやり直してくれます。修理文化なのかな?

 

 

最後に裏板をビスで固定して仕上げに。

 

 

出来ました!A3の入るシンプルな額縁。

5分でできました。お値段80,000d=約¥400。

 

よく見ればやっぱり雑なんですが十分です。

重い腰を上げて来たかいがありました。バイクで5分なんですけどね。(-_-;)

 

 

でも残念なのはビス止めがドライバーがないと開けられないタイプで

しかも曲がって入ってたりするもんだから木にヒビが入ってたりして、、、。

 

まぁ、想定内です。

売るわけではないので良しとします。

 

 

じゃ〜〜〜ん、

これで終わりではありません。

 

ここからこの白木をニスを塗ってアンティークっぽく仕上げていきたいと思います。

 

 

じゃ〜〜〜ん、大失敗。

 

実はこの油性ニスは何年も前に買っていたもので

コップに開けた時点でネバネバしてました。

でも溶剤もないしどうにかなるだろうと思って、ええいって塗ったんです。

 

そしたら塗ってもネバネバで、無理やり塗ったらムラになるはで

塗らなきゃよかった、、、、。すでに遅し。

 

でも大丈夫。

なぜって裏側だけだから、表側は白木のまんまなんです!

 

 

ねっ、大丈夫でしょ?

 

これで少しはお店らしくなりました。

みなさん、お待ちしております♪

 

 

 

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