お待たせしました。
ボディバッグの
登場です。


5年ぶりにボディバッグを作りました。
その間に作った新たな刺繍も加わりました。
楽しいバッグで、いつもより少し遠くに出かけてみませんか。

バッグ製作の日々

ベトナム・ホーチミンで刺繍バッグブランド『pangandaranパンガンダラン』を立ち上げました。

ねじりハンドル・ギャザーバッグの原型

HPでずーっとSOLD OUTになっている
『ねじりハンドル・ギャザーバッグ』のサンプルです。

ねじりハンドル

↑型はほぼ現在の形といっしょです。

このバッグはギャザーがたくさん入って膨らむので
見た目よりたくさん入ります。

そのため日本とベトナムを行き来するのに使っていました。

ねじりハンドル

↑『木のツル刺繍』の図案を革で切り抜いてステッチしています。

見返したらなかなか良いですよね?

このサンプルは本革を使っていますが
それだとものすごいお値段になってしまうので
実際にはツルのモチーフだけ合皮を使おうと思います。

ハロウィーンの仮装で合皮を使って以来、合皮に目覚めました。

刺繍を入れにくい柄モノの生地も使えるので
幅が広がると思います。

生地選びが楽しみです♪



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初めてのショルダーバッグ。

修行を始めて4個目?くらいに作ったショルダーバッグです。

刺繍ショルダーバッグ

↑パッと見イイ感じですよね。
使い心地もよかったです。

このバッグはただの2枚剥ぎではなくて
周りを囲っている革を弓状にカットしているため
立体的になっています。

修行したてだったので、
ほとんど先生にパターンを作ってもらったようなものでした。

刺繍ショルダーバッグ

↑本体の脇に被せる部分です。大失敗ですね。
革が薄すぎて完全にヨレています。


刺繍ショルダーバッグ

↑このバッグの特徴は持ち手にもあります。
細い革を使って編みこんでいます。


このバッグ、ちゃんと作ったら使いやすいし
刺繍も入るし、よさげなのですが

他に作りたいバッグがいっぱいあって
順番が回ってこない気がします。

持ち手の部分は何かに使えそうですが。



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しずく型バッグの1st..サンプル。

最初に作ったしずく型バッグのサンプルです。
この1st.サンプルの後、2nd.サンプルを作っています。

バッグのサンプル

↑シンプルな麻で作りました。

バッグのサンプル

↑ほぼ現在の形といっしょです。

バッグのサンプル

↑ポケットもちゃんと付いてます。

ではなぜ2nd.サンプルを作ったのかというと

大きすぎた、からです。

バッグのサンプル

ちなみにこのサンプルには豚革を使いました。

この豚革は日本で生産されています。
墨田区に「革倉庫」と会社があり、工場見学をした際に買いました。

豚革独特の表面です。

慣れないとちょっと使いにくいですが、色も種類も豊富なので
たまに使ってみるのもいいかもしれません。

何しろ、豚自身も近隣の農家から運ばれてきたものなので
100%国産というところがすばらしい。

革加工の様子がよくわかるので
革を扱っている方は、1度見学することをお勧めします。

詳しくはコチラ⇒「革倉庫」



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今年こそガマ口バッグ。

修行時代につくったガマ口バッグを紹介したところ
『がま口バッグ』の検索で訪問される方が
ちょくちょくいらっしゃいます。

がま口バッグは何個か作ったのですが
今回作ろうと思っているのはコレ。

サンプル、ガマ口バッグ

↑暗い部屋で撮ったので色が再現されていませんが
形はわかると思います。

サンプル、ガマ口バッグ

↑以前ご紹介した2ndサンプルです。
口金の周りに入れたギャザーがスムーズになっています。

今回のは1stサンプルです。
布が違うと全くイメージが変わりますね。

サンプル、ガマ口バッグ

↑ショルダーベルトを直接本体と繋げています。

このタイプもデザイン的に捨てがたいのですが、
直接付けたことで本体の前後の重心がとりづらく、
持ちにくいということが判明。

サンプル、ガマ口バッグ

↑がま口に対して大きすぎない本体にしないと
入口が狭く感じてしまいます。

塩梅が大切です。

私はこのバッグが大のお気に入りで
2ndサンプルをかなり長く使っていましたが

周りにも評判がよく、
母にも何処で買ったの?と聞かれたことがあります。
(娘が何をしているのかよくわかってないようで)


実は口金はすでに手に入れました。
今年中は無理ですが来週の春には完成させたいと思います。

何の刺繍にしようかな〜♪



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初めて作った、ガマ口バッグ。

久々の《こんなバッグも作っていました》シリーズです。
タイトル通り、修行時代にはじめて作ったガマ口バッグです。



日暮里の<トマト>で買ったゴブラン生地を使いました。

初めてがま口金具を使ったのでけっこう難しかったです。

がま口バッグというのは
留め金の部分が接着材だけで止まっているため

ガマ口だけの場合は重いモノは入らないのだということが
よくわかりました。

重いモノを入れたい場合は本体に持ち手をつけて
その持ち手で支えなければいけないということです。

来年こそはガマ口バッグを作りたいです。
早くしないと作り方を忘れてしまいそうです。

ただでさえ、忘れっぽいので。


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良い革は、やはり良く見える。

《こんなバッグも作っていましたシリーズ》の続き。



↑ロングショルダーです。

このベルトは右の丸カンから左の丸カンをくぐって
上のバックルまで伸びている、1本ベルトのため
ものすごく長いベルトの革取りが必要です。

革を裁断するのに経済的には少し難しいところです。
長いベルトを取れる、革の良い部分ばかり使う訳ですから。



↑ベルトと装飾用の革が一体となっています。



後ろは前面のデザインを生かしながらファスナーポケットを付けました。

このバッグは写真ではわからないですが
すごく良い革を使っています。

革のお値段もよかったですが
良い革を使うとやはり高級に見えます。

残念ながらベトナムではこういった良い革に巡り合いません。

でも、それなりに厳選した革を使っていますから
大丈夫です。念のため。

後はお手入れ次第です。

次回、革のお手入れについてお話します。


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涙型トートバッグの原型。

『こんなバッグも作っていました』シリーズの続きです。



↑最初に作ったサンプル。
この写真だとわからないですが、このバッグ、大きいです。

ベトナムに来る前に1年ほど実家(飛騨)にいた時
東京に上京する際に使ってました。
たくさん入ります。



↑でも大きすぎて使う時を選ぶんじゃないかと思い、
少し小さく作ったバッグです。

これが今の『涙型トートバッグ』の原型になっています。

最初のバッグはバラの切り抜き、
2個目は木のツルの切り抜きになっています。

この切り抜き柄を、それぞれ刺繍で刺したサンプルも実はあります。

でも今一だったのでお蔵入りになっています。
完成品まで持ってくるのは、本当に骨が折れます。



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《フェラガモ》の写真を見て作ったバッグ。

こんなバッグも作っていましたシリーズ第11弾。



タイトル通り、何とあの《サルバトーレフェラガモ》の写真を見て作りました。

いつもの通り革と布のコンビバッグなのですが、
布の部分に大きなタックが4つも入っていて、刺繍しづらいデザインです。

でも、布の部分の面積を代えたりすれば刺繍も入れやすいかも、
と思ってとりあえず作ってみました。



作ってみてわかったのですが、このバッグはディテールがめんどくさいけれど
職人芸のいらない、きれいに仕上がるバッグだということに気付きました。

それに布の部分の形を変えるだけで全く別のバッグになり、応用が利きます。

実際にはこの形から応用して別の形を作りますが、
この構造は使わせてもらいたいと思います。

まっ、そんなに珍しい構造でもないですが。



↑これがその《サルバトーレフェラガモ》。

私の見た写真より角が丸くなってます。
撮り方によってずいぶん形が違って見えるもんですね。

どうですか?似てますか?


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革とデニムのふた付きトートバッグ

こんなバッグも作っていましたシリーズ第10弾。



私としては珍しいカッチリトートです。

特徴は横側にはみ出した、変形した底ですね。
これが、普通のトートとはちょっと違うぞと主張しています。

このトートは四隅がきっちり革で覆われていて、
布の部分もキルト芯が貼ってあるのでカッチリしています。

革とデニムのふた付きトートバッグ

両脇はポケットになってますし、入口にふたも付いているので使いやすいです。
大きさもA4が入るように作ってあります。

革とデニムのふた付きトートバッグ

↑中にもポケット。

実はこのバッグもセカンドサンプルです。
ファーストサンプルはここまでカッチリ作れませんでした。

中芯を替えたり、ハンドル部分に補強プラスチック板を入れたりして
修正しました。
パターンも代えました。

このバッグは入口部分のパイピング部分に革が集中するため、
縫製に技術が要ります。
革が何枚も重なっているとどうしても糸目が曲がってしまったり、
同じピッチで縫えなくなります。

ふたを付けるのも技術的にちょっとめんどくさいです。

このバッグは形が『パンガンダラン』ぽくないし、
職人芸がいるので多分、ほぼ、作らないと思います。


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レトロな、ヌメ革彫刻とデニムのトートバッグ。

こんなバッグも作っていましたシリーズ第9弾。



修行時代にヌメ革彫刻に挑戦した時のバッグです。レトロっぽいですね。

珍しく、彫刻柄は既成のパターン集から選びました。
染色はやっぱり大好きなアンティークカラーで。



ヌメ革彫刻というのは、元々アメリカインディアンが発祥なので
こういった女の人の図柄はあまり見かけません。

パターン集の中で数少ない、彫ってもいいかなと思わせてくれた図案です。

その後、自分でいくつかデザインして彫ってみました。

しかし、ヌメ革彫刻に合うデザインというのがあって、
何でもいいというわけでないのが難しいところです。

いろいろ試してみたのですが、ホーチミンには持ってきていません。
いずれ日本に帰った時にご紹介します。

あっ、でもやっぱり、そこまでしてご紹介するほどのモノではないです。
止めておきます。


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